結婚式

昨日上司の結婚式に行ってきた。上司といっても年下だけど。
これまでに4,5回結婚式に出席はしたけれど、わりと退屈しない結婚式だった。食べ物もそれなりにおいしかった。
なぜこんなに退屈しないんだろうと思い、これまでの結婚式を振り返ってみると、今まで出席した結婚式では僕はいつも疎外感のようなものを感じていた気がする。要は「あんたが結婚しても、べつに俺は関係ねーよ」というような気分で出席していた。さらに他の出席者も知らない人や、普段たいして親しくもない人だったりしたのだけど、今回は会社の同僚たちがたくさんいたし、なんとなく「祝ってあげたい」と思うような人でもあった。それで終わってみるとなんとなく「ああ、いい式だったのかな」と思うことが出来た。
でも親族の老人たちが途中で帰ると言い出したらしく、それを止める若い女性の声や、泣き叫ぶ子供の声なども聞こえていたから、普段の僕のような人はやはりいたのだろう。
結婚式はできるだけ小規模でやった方がいいのかもしれない。
あと今回の教訓。
「泣きながら入場してくる新郎はかなりカッコ悪い。でもネタとしてはおいしい」



滝本竜彦の「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」を読んだ。
西尾維新とかこの人とかは何となく敬遠していたのだけど、今回「NHKにようこそ」(タイトルあってる?)が文庫化されたていたので、悩んだ末にデビュー作のほうを購入。
結論から言うと、読んでみる価値は若干あった。ただその価値が自分にとっても価値があるのかはわからない。もっと若い頃、例えば中学生位の頃に読んでいたら、もう少しなにかダイレクトな影響を受けたかもしれない。うーむ、好きな人は好きだろうなあこういうの。
とりあえず「NHK」も読んでみよう。

※20:50に「みんなのプロフィール」というコメントを確認しましたが、特定サイトの宣伝の可能性が高いと判断したため、削除させていただきました。